「笑顔の数だけ青春輝く~Twinkle Like a Star~」(第44回東輝祭)
昨日9月4日(金)と本日9月5日(土)の2日間、本校において第44回東輝祭(文化祭)を開催しました。
例年は猛暑が続くこの時期の開催ではありましたが、今年はここ数日天候が不安定で、昨日は午後から小雨が降る天気となりました。本日は朝のうち霧雨が舞うあいにくの天気ではありましたが、その分気温は思った以上に上がらず、湿度はあるものの比較的過ごしやすい気候の中での開催となりました。
本年度はイベントのテーマを「笑顔の数だけ青春輝く~Twinkle Like a Star~」とし、すべての生徒はもちろん、ご来場いただく皆さまも含めて、東輝祭に参加されたすべての人が笑顔で輝くことを目指しました。
生徒たちは、夏季休業期間中に行われた特別教室棟の改修工事などにより、設営面では十分な準備期間を確保できない難しさがある中、始業式後の数日間で一気に準備をすすめて、ご来場される皆さまをお迎えしおもてなしする準備を整えていました。
9月4日(金)は校内公開日とし、午前中は体育館で全校生徒が揃ってオープニングセレモニー(開祭式)を行いました。生徒会の見事な進行によって会場内は一気に盛り上がり、東輝祭を楽しむ心の準備ができました。その後クラス発表や有志団体のPRタイムが設けられ、どの団体も限られた時間の中に、それぞれの企画の想いと魅力をギュッと詰め込んでいました。
午前10時から始まった校内公開では、一般公開に向けたプレオープンの要素も踏まえ、自分たちがお互いの企画を味わい合う貴重な時間となりました。どの生徒たちも非日常の時間や空間を十分に味わえたようで、夕方には満足する笑顔で初日を締めくくっていました。
9月5日(土)は、朝から霧雨が舞うあいにくの天候となりましたが、開場時刻の午前10時には雨も上がり、日差しも差し込む天候となり、晴れやかな気分で来場者をお迎えすることができました。
校内を見回ると、どのフロア、どの教室も笑顔で企画を楽しんでいる方々や廊下に列を作り入場を待つお客さまで溢れており、まさに「ごった返す」という表現がピッタリなほどの大盛況ぶりとなりました。休憩室、トロッコ、お化け屋敷、脱出ゲームなど工夫を凝らした各企画には、チビッ子からご年配の方まで幅広い年代の方々が思い思いに楽しむ姿が見られ、日頃から生徒たちを支えてくださっている方々のありがたさを改めて感じることができました。
有志によるステージ企画や3年生を中心としたクオリティーの高いクラス企画など楽しみな企画が目白押しでしたが、中でも午後から行われた演劇部の発表は、50分にも及ぶ長編ストーリーのセリフを演者たちが役を演じながらも違わずに表現できる凄さに加え、人の心の闇と生命に向き合うシリアスなストーリーの中に大爆笑を誘うシーンが散りばめられるなど、観客を飽きさせない素晴らしいクオリティーの作品でした。
また、PTA後援会の皆さまによる革細工体験も大盛況で、生徒たちのイベントに大人ならではの華を添えていただきました。加えて、PTAの皆さまにご支援いただいて誘致が実現した本校自慢のコンビニも生徒たちやたくさんの来場者にご利用いただき大忙しの1日となりました。
ご来場の皆さまがお帰りになった後に体育館で行われた後夜祭では、ステージを彩る有志団体のパフォーマンスやのど自慢大会の決戦大会で高校生の無尽蔵なエネルギーを爆発させるかのように盛り上がり、フィナーレとなった軽音楽部のステージでは、まさにクライマックスに相応しく、さながら人気アーティストのライブ会場に紛れ込んだかのように参加者全員が一体感を感じられるテンションMAXのステージとなりました。
また、本日は東輝祭の開催に合わせて、例年開催している同窓会の総会も行われ、前年度の事業及び決算を報告し、本年度の事業計画と予算案が審議されました。総会には、実に40年ぶりに母校を訪問していただいた3期生の卒業生にもご出席いただき、本校の歴史を振り返りながら、懐かしい記憶を一つひとつ紐解いていました。誰にとっても何年経っても母校は自分の青春を賭した大切な記憶の場所であり、こうして卒業後に長い年月が過ぎても、心強い応援団であり続けてくださることは本当にありがたいことだと感じています。保護者の皆さまはもちろんのことですが、OBやOGの皆さまなど「草加東高校」に関わるすべての方々に支えられて今の草加東高校があるのだと強く実感します。こうしたご支援を力に変え、皆さまのご期待にお応えできる学校づくりに取り組まねばと再確認したひと時となりました。
午後5時をもってすべてのイベントが終了し、生徒たちは夢見心地のまま、名残惜しそうに帰路についていき、学校は久しぶりの静寂を取り戻しました。週明けには片付けと閉祭式を実施して締めくくり、生徒たちの心に大切な思い出として刻み込まれた夏のイベントは終焉を迎えます。同時に、祭りごとから現実へとスイッチを切り替え、自己実現のために勉学や部活動に本気になって情熱を傾ける秋を迎えます。生徒の皆さんには、しっかりと次のスタートを切って、落ち着いた環境の中で、すべての生徒が集中した学校生活を送ることを願っています。
本日は、多数の保護者やご家族の皆さま、中学生や地域の方々にご来校いただき、誠にありがとうございました。生徒たちの情熱溢れるパフォーマンスや趣向を凝らした企画などを存分にお楽しみいただけたことと拝察いたします。こうして生徒たちが情熱溢れる表情で学校生活に没頭できますのも、保護者の皆さまをはじめとした多くの皆さまのご支援があればこそのことであり、重ねて感謝申し上げます。
草加東高校は、これからも生徒たちがキラキラと輝けるような学校づくりに邁進してまいります。今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
頑張れ、草東生!輝け、草東生!