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あと一歩、その先には…(第1学期表彰式、壮行会、終業式)

 本日7月17日(金)、65日間あった1学期も最終日を迎えました。本日は、学校行事(式典行事)とLHRのみでしたが、ここ数日猛烈な暑さが続いている中でしたので、生徒の健康面への配慮の観点から、生徒たちは空調の利いた教室で画面越しに配信画像を見るオンライン形式にて実施しました。

 まず冒頭では第1学期の表彰式を実施し、今学期様々な分野で活躍し、優秀な成果を収めた生徒たちの功績を全校で讃えました。今回表彰の対象となった生徒たちは以下のとおりとなります。

 

1 放送部 田中 響(3年)

  第73回NHK杯全国高校放送コンテスト埼玉県大会東地区大会 入選

2 水泳部 関根千桜里(2年)

  令和8年度学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会埼玉県予選会 女子800m自由形 第7位(関東大会出場)

3 水泳部 木尾悠斗(2年)

  令和8年度学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会埼玉県予選会 男子100m背泳ぎ 第8位(関東大会出場)

4 弓道部 衣袋柚乃(3年)

  令和8年度学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会埼玉県予選会 弓道競技女子個人 第3位

5 弓道部 逢見樹昊(2年)、石澤琉斗(2年)、飯野健太(2年)、加藤煌基(2年)、林春(3年)、白石良祐(3年)、杉橋雄琉(3年)

  令和8年度関東高等学校体育大会埼玉県予選会 弓道競技男子団体 第5位

6 陸上競技部 岡田優羽(3年)

  令和8年度学校総合体育大会東部地区予選会 女子砲丸投 第6位

7 男子バドミントン部 大原聡真(3年)

  令和8年度学校総合体育大会バドミントン競技東部地区予選会 第3位

 

 今回全校生徒の前で表彰したのは以上の生徒ですが、この他にも入賞や自己ベストの更新など、多くの草東生たちが眩しい輝きを見せてくれました。

 その中で、水泳部の関根さんと木尾君は、明日から横浜市で開催される令和8年度関東高等学校水泳競技大会に出場するため、生徒会による壮行会が行われました。顧問からの選手紹介に続いてカメラの前に立った2人は、自己ベストの更新やインターハイへの出場権獲得など、それぞれの目標を力強く語ってくれました。草加東高校の、そして埼玉県の代表としてプライドを持って戦ってきてほしいと思います。全校生徒の想いとともに、2人の健闘を願っています。

 壮行会に続いて第1学期の終業式を実施しました。(以下、講話要約)

 校長講話では、漢字2文字を使って、明日から始まる44日間の夏休みを有意義に過ごすにはどうしたらよいかということについて、生徒たちと一緒に考えてみました。

 人は、日常生活の中で「楽しい」とか「嬉しい」と感じられる場面に度々遭遇しながら毎日を積み重ねています。その一方で、日々誰もが同じくらい「辛い」「苦しい」という場面に遭遇していることも事実です。

 また、「辛い」「苦しい」と感じる場面や、その感じ方は人それぞれであり、他人には軽微なものに見えても、本人にとっては極めて深刻なケースであることも少なくありません。中には、辛い、苦しいを超越して絶望してしまうほど大きな壁となって立ちはだかることもあるのです。

 そんな時に辛い・苦しい状況をどのように捉え、どのように思考すれば自分の成長や成功につなげることができるのか、それこそが人生の分岐点なのであり、成長や成功を手にできる人とそうでない人との「差」なのです。

 人は誰でも弱いもので、できることなら辛く苦しい場面は避けて通りたいものです。また、人生の壁を乗り越えるためには「我慢」や「継続」が重要であることは誰もが理解していることでもあります。しかし、実際には耐えきれずに諦めてしまう人も多いのが実情です。「辛い」「苦しい」場面に遭遇した際、その状況をポジティブに捉え、「あと一歩」前に進むことができたなら、その先にある世界の景色は違ったものになるはずで、ピンチをチャンスに変える思考こそが「あと一歩」の差なのです。

 夏休みは、皆さんにとって人生の大きな分岐点です。何故なら、この夏休みで順調に飛躍していくライバルとの差が明確となり、大きく広がっていくのを実感する時期だからです。

 3年生は、就職試験や総合型選抜が目の前に迫っています。1,2年生は、勉学面でも部活動でも周囲の人との差を強く感じる時期でもあります。

 生徒の皆さんには、この夏休みを有意義に過ごすためにも、そして他者に遅れを取ることなく他者との差を広げるためにも、なりたい自分の姿をしっかりとイメージし、その実現に向かって邁進し続けてほしいと願っています。

 そして、今より一回り逞しく、強くなって2学期の始業式を迎えられることを楽しみにしています。

 頑張れ、草東生!輝け、草東生!