40期生活動報告

養護教諭による「メンタルヘルスリテラシー授業」を実施しました。

 本校では、生徒が「こころ」の不調に陥った時に自分自身がどのように考え対処すべきか、また、家族や友人をはじめ周囲の人たちはどのように対応すべきかを学ぶため、平成27年度から第1学年の生徒全員を対象として、養護教諭による「メンタルヘルスリテラシー授業」を実施しています。

 この取り組みは、本校の養護教諭が専門的な知見を持つ大学や学会と連携して実践するもので、本年度も12月から1月末までの期間に、総合的な探求の時間やロングホームルームの時間などを活用して、クラスごとに実施しました。

 教育相談に関する取組を推進している本校では、スクールカウンセラーによるカウンセリングとともに既に定着した取組となっていますが、近年、学校現場における教育相談に関する取組の重要性が注目を集める中、本校の取組が先進的な取組として評価され、本年度は文部科学省職員や埼玉県教育長をはじめ、埼玉県保健体育課や生徒指導課の職員、大学教授や学生、県内の養護教諭など、たくさんの方が授業を視察しました。

 生徒たちは、たくさんの視察者が見守り多少の緊張感に包まれながらも、相談をする側とされる側の両方の役柄を実践し、どのように考え対応すべきかを体験を通して学ぶことができました。今後も、本取り組みをはじめ、きめ細かな指導を実践していくとともに、生徒にとって安全・安心で快適な環境づくりに努めてまいります。