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42期生 活動報告

2年生が始まりました!

こんにちは。2学年主任の関陽平です。今年度もよろしくお願いします。

 

さて、8日金曜日に、着任式・始業式が行われ、2年生としてのスタートが切られました。

2年生では、修学旅行などの行事はもちろん、3年生が引退して部活動の主力になったりと、とても充実した1年になるでしょう。そんな中で、生徒の皆さんは目標を設定できていますか?一年の計は元旦にありといいますが、学校生活では4月でしょう。ここで決めたことを1年間守り続けたら、それは大きな力となるでしょう。中核としての1年、期待しています。

明日は部活動紹介があり、部活動体験期間となります。君たちが憧れた先輩のように、一生懸命な姿を後輩に見せましょう!

 

また、本日学年通信を発行しました。担任、副担任のコメントや、1学期の予定もありますので、参考にしてください。

42期 学年通信 第1号.pdf

 

写真は着任式・始業式です。2学年が体育館に集まりました。久しぶりですね。感慨深いです。

修了式が行われました。

本日、表彰式・修了式が行われました。

残念ながら、まだ2学年600人以上は一カ所に集まれず、Meetでの実施となりました。教室での視聴となりましたが、この1年間を振り返ることはできたでしょうか。

新型コロナウイルスのため、遠足の延期・内容変更、文化祭や芸術鑑賞会の中止など、今年も我慢が続きました。その中で、できることをやり切れましたか?新しいことに挑戦できましたか?目標は明確になっていますか?

高校生活の3分の1が終わりました。まだ3分の2もあるのか、もう3分の2しかないのか。どちらにしても、自分をさらに成長させる行動は、早ければ早いほど効果は高いでしょう。春休みは一つ目のチャンスです。勉強でも部活動でも、精一杯励みましょう。

 

また、本日学年通信を配布いたしました。こちらにも添付するので、ご確認ください。宿題や4月の予定も載せております。参考にしてください。

学年通信第9号.pdf

 

卒業生の進路体験講演会を実施しました。

本日、11日に卒業したばかりの先輩方から、進路実現の体験を語ってもらいました。

大学や専門学校、就職など、15人もの先輩方から話を聞くことができました。

自分が今考えている進路はもちろん、卒業後に様々な可能性があることが感じられたと思います。また、例えば「大学に行く」という目標に対して、その方法は一つではないことも分かったことでしょう。間もなく4月です。2年生になり、どんどん進路決定が近づく中で、その決定を支える何かが生徒たちに芽生えたことを期待します。

 

今日の話の中で、1年生に考えてほしいと思うことを言ってくれた卒業生がいました。それは、「大学に進学するつもりだったが、専門学校に進学することになった」という話です。実は、この進路の可能性を疎かにしがちです。

現在、大学全入と言われる時代ではなくなりました。第1希望、第2希望・・・と複数の大学を調べ、受験しても、そのどの大学にも合格できないケースがあります。その時にどういう選択をするのか。浪人して再び受験するのか。この卒業生のように専門学校に進路変更するのか。ここまで考えて、初めて進路決定のための準備ができるのではないでしょうか。

専門学校も、大学入学の難しさから受験者が増えています。人気がある専門学校は、大学受験を失敗した後ではもう定員は埋まっています。

入試や就職は情報戦です。どの大学を、どの入試で受験し、どういう順番で組み合わせ、どの日程は諦めるのか。これだけでも合格率は大きく変わります。進路に向けて、火を付けましょう。

学年通信第8号

生徒の皆さん、臨時休業中ですが、いかがお過ごしでしょうか。

生活習慣は乱れていませんか。

3月1日火曜日から再び登校となります。その日から考査も始まります。寝坊して遅刻する、焦って登校するなどということが無いようにしてください。

勉強時間は確保できていますか。

考査1週間前から入試による臨時休業となりました。時間は全員に平等です。それをうまく使えるのか、無駄に浪費するのか。その違いが、学年末考査の結果に顕著に出ると思います。誰かがどうこうではなく、自分が納得できる勉強量を確保しましょう。

 

保護者の皆さま、分散登校など、ご協力ありがとうございました。

新型コロナウイルスもなかなか収まりませんが、いよいよあと約1か月で1年生が終了します。お子さんが無事2年生をいい形でスタートできるよう、今後ともよろしくお願いいたします。

また、タイトルにもあります通り学年通信第8号を添付いたします。今後の予定やテスト範囲、生徒のコメントなどもありますので、ぜひご覧ください。

学年通信第8号.pdf

メンタルヘルスリテラシー授業を行いました

12月15日から1月27日までという長い時間をかけて、1学年のすべてのクラスにおいてメンタルヘルスリテラシー授業「心の不調や病気への対処」を、本校養護教諭の道上が実施しました。

ある大学の研究によると、精神的に不調をきたしたときに、生徒が相談する対象で一番多かったのが友人でした。そのため、生徒同士で相談のロールプレイングを行う時間もあり、それぞれが自分のこととして捉えることができたと思います。教員も一緒に授業を受けましたが、5人に1人は一生のうちに精神的な不調に陥ると聞き、他人ごとではないなと感じました。

同上記研究では、ご家族に相談するという生徒は2番目に多く、50%近くが回答していました。もしお子さんが何かに困って相談してきた際は、ぜひ親身になって聞いてあげてください。

 

また、1月20日の1年4組の授業の際にはNHKの取材が入りました。生徒たちが委縮しないか心配もありましたが、大きな声で発言できていました。放送日は3月を予定していますので、決まりましたらまた連絡いたします。