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42期生 活動報告

42期 修学旅行が無事終了しました。

報告が遅くなりましたが、11月5日(土)~7日(月)の3日間、沖縄に修学旅行に行ってまいりました。

 

保護者の皆さま、旅行会社の皆さまなど、多くの方々の協力もあり、参加者全員で行き、全員で帰ってくることができました。心より感謝いたします。ここへ来て新型コロナウイルスが第8波と言われる中で、大きく体調を崩す者も出ず、無事帰ってくることができ、本当に良かったです。

修学旅行の行程も、大きな遅れや変更もなく、生徒たちも、しっかり学び、楽しんできたのではないでしょうか。ご家庭でお子さんの土産話を聞いていただいていると、我々も実施できた甲斐があったなと感じます。

 

さて、修学旅行が終わり、次の大きな目標は、卒業後の進路です。いつまでも余韻には浸っていられません。修学旅行も含め、これまで学んだこと、経験したことを踏まえて、考えに考え抜いて、進路を選択しましょう。そのためにも保護者の皆さまにもよく相談し、学校の進路活動に積極的・主体的に参加してください。来年の今頃、進路が決まったり、進路に向けて頑張ったりしている皆さんの姿、想像するだけで楽しみです。集団生活を続け、42期生全員が笑って卒業できるような集団になりましょう。

木曜日から中間考査です!

タイトルにある通り、木曜から中間考査が始まります。土日にしっかり勉強はできましたか?今回は、3日目の前にもう一度土日がありますが、油断せずに準備をしましょう。学年通信もアップしておきますので、範囲の確認をしっかりしましょう。

42期 学年通信 第5号.pdf

 

また、先週木曜日には生徒会の立会演説会が、リモートで実施されました。2年生が生徒会のメインになります。リーダーシップを発揮し、学校のため、目標をもって取り組んでください。

小論文講演会を行いました

本日5時間目に、第一学習者より講師の方をお招きして、小論文の講演会をしていただきました。

とても分かりやすい内容で、小論文とは何か、どのように、なにを書けばいいのかといったことが、少なからず理解できたかと思います。

生徒は小論文に対して、入試のためという認識が強いかもしれません。実際、推薦入試などでは小論文を課す学校も多く、その対策にもなっていると思います。しかし、入試で必要か不要かは関係なく、自分の意見を論理的にまとめる、自分の意見を客観的に見る、といった視点で考えると、小論文を書くことは、全生徒にとって必要で、とても有意義なことです。

文章を書くことが苦手な生徒もいるかと思いますが、進学したり社会に出たりしたときに、自分の主張を大事にできるよう、小論文を通して力を付けてもらいたいです。

東輝祭が行われました。

3年ぶりに、東輝祭が開催できました。

2年生だけでなく、3学年全てが本校初めての東輝祭となり、準備なども大変だったかと思います。しかし、なんとか開催でき、保護者の方や一般の方にも見ていただくことができて、生徒たちにとっても良い経験になったのではないかと思います。

2年生は、2学期には修学旅行も控えています。大きな行事がある学期となりますが、ルールや感染対策など、守るべきものを守ってぜひ楽しんでもらいたいものです。

 

部活動も、素晴らしい発表でした。また、中庭のアンブレラスカイもきれいでした。来年、最上級生での文化祭にも期待ですね。

夏休みが始まります

残念ながら終業式はまだリモートでの実施でしたが、待ちに待った夏休みです。2年生は勉強や部活動、進路関係の取り組み、もちろん家族や友人との交流など、様々なイベントが控えていると思います。

しかし、新型コロナウイルスの感染が拡大しており、埼玉県でも6000人を超えた日もありました。もちろん、登下校や部活動などでの熱中症対策としてマスクを外すなどの工夫は必要です。しかし、飲食中の会話や、飲食中などでなくてもマスクをせずに会話している姿を見ると、悪い意味でこの状況に慣れてしまったのではないかと思えてなりません。気を緩めてしまって感染して、夏休みの大半を家で過ごすのか。しっかり対策して有意義な夏休みにするのか。今一度、考える時なのではないかと思います。

また、生徒の皆さんは本日通知表が配られたと思います。一喜一憂することもあるかと思いますが、まだ1学期です。失敗してしまった人もまだまだ取り返せますし、うまくいった人も油断大敵です。夏休みは復習や予習に多くの時間を取ることが出来ます。学生の本分は勉強です。まずは勉強の計画をしっかり立て、その中で部活動などに励んでください。

 

最後に、本日学年通信を配布しました。宿題についても記載されています。こちらにもアップしますので、参考にしてください。

42期 学年通信 第4号.pdf

分野別進路見学会が行われました。

24日(金)に校外行事である「分野別進路見学会」が行われました。

全16コース、大学、専門学校、就職まで、生徒たちの希望したコースに見学に行きました。現地集合ということもあり、都内も多く電車での移動の大変さも感じたことでしょう。

コロナ禍が続く中で、多くの学校が受け入れてくれて実現しました。なかなか上級学校へ見学に行きにくい中で、貴重な経験ができたと思います。また、見学だけでなく、調理実習などの体験もさせていただき、実際に進学した際のイメージが湧いたのではないかと思います。

生徒にも伝えましたが、受験や就職・公務員試験は、情報が非常に大切です。今回の見学をきっかけに、見学に行ったり調べたりして、進路決定に向けた情報を得てほしいと思います。

 

また、27日に学年通信を発行いたしました。期末考査の範囲も記載しておりますので、ご確認ください。

42期 学年通信 第3号.pdf

修学旅行平和学習講演会を行いました。

23日(木)に沖縄国際大学の藤波教授に来ていただき、修学旅行に向けて平和学習「沖縄戦を考える~様々な視点からの深堀を通して~」という講演をしていただきました。

その冒頭で、「歴史は覚えるものではなく、考えるものだ」というお言葉がありました。その言葉を聞き、私自身も学生時代は暗記科目だと位置づけていましたが、それは歴史「を」学んでいるだけで、歴史「から」学んでいるのではなかったと気づかされました。「なぜそうなったのか」「どうすればよかったのか」など、様々な疑問を持ち、考えながら歴史を学ぶということが大切なのだと感じました。

また、「戦後」という言葉がありますが、沖縄の現状を講演していただき、果たして今は「戦後」なのかと改めて考えさせられました。基地があるというだけでなく、様々な問題を抱えていることを知ることができました。

生徒たちも、修学旅行の際にはぜひ考えながら歴史に直に触れてもらいたいと思います。「学を修める旅行」です。楽しむことはもちろん、友人との仲を深めることも大切な勉強ですが、沖縄でしかできない体験をするために、今後の事前学習も頑張ってもらいたいと思います。

進路見学会の事前指導を行いました。

24日(金)に行われる「分野別進路見学会」の事前指導を行いました。

当日は自分が選択した2カ所に見学に行きます。進路決定にあたって、様々な進路先を見て、違いを知ることはとても重要です。もうある程度決まっている人も、まだ全然決まっていない人も、今回の見学先を含めて、良いところ悪いところ、自分に合っているのかどうかなど、様々な観点から慎重に進路選択をしましょう。

勉強の一番の原動力は、そこに行きたいという気持ちです。来年の今頃、部活動を引退してから焦らずに済むように、この2年生1学期から、部活に勉強に学校生活に、一所懸命に取り組みましょう。

体育祭が実施されました

保護者の皆さま、予定を調整して保護者面談に参加していただき、誠にありがとうございます。

 

報告が遅くなってしまいましたが、先週体育祭が実施されました。

天候にも恵まれ、無事全日程を行うことが出来ました。

コロナバージョンの種目内容での実施となりましたが、生徒たちはとても楽しそうに参加していました。

学年縦割りでの団ごとの表彰ということもあり、先輩後輩関係なく応援し、団結できたのではないかと思います。コロナ禍でディスタンスが叫ばれますが、草加東高生の心の距離が縮まっていれば幸いです。

来年は最上級生としての体育祭です。ぜひ、学校を引っ張る活躍をしてもらいたいものです。

 

また、5月31日に学年通信が配布されました。遠足を終えての生徒のコメントもありますので、ぜひご覧ください。

42期 学年通信 第2号.pdf

遠足が実施されました。

2年生に進級し、1か月が経過しました。

5月11日(水)に、遠足が実施されました。昨年は予定が変更され、秋に行くことになりましたが、今年は予定通り実施することができました。それだけでも喜ばしいことです。修学旅行もこのまま予定通り実施できることを祈ります。

 

また、間もなく中間考査です。2年生になって最初の定期考査、準備はできているでしょうか?

昨日配布した学年通信臨時号(考査範囲)をアップしますので、保護者の皆さまもご確認いただき、生徒の皆さんは学生の本分である勉学に励みましょう。

2学年1学期中間考査範囲.pdf

 

遠足の写真がなく、味気ない更新となってしまいました。中間考査が終われば体育祭です。生徒の頑張りをまたぜひ更新していきたいと思います。

2年生が始まりました!

こんにちは。2学年主任の関陽平です。今年度もよろしくお願いします。

 

さて、8日金曜日に、着任式・始業式が行われ、2年生としてのスタートが切られました。

2年生では、修学旅行などの行事はもちろん、3年生が引退して部活動の主力になったりと、とても充実した1年になるでしょう。そんな中で、生徒の皆さんは目標を設定できていますか?一年の計は元旦にありといいますが、学校生活では4月でしょう。ここで決めたことを1年間守り続けたら、それは大きな力となるでしょう。中核としての1年、期待しています。

明日は部活動紹介があり、部活動体験期間となります。君たちが憧れた先輩のように、一生懸命な姿を後輩に見せましょう!

 

また、本日学年通信を発行しました。担任、副担任のコメントや、1学期の予定もありますので、参考にしてください。

42期 学年通信 第1号.pdf

 

写真は着任式・始業式です。2学年が体育館に集まりました。久しぶりですね。感慨深いです。

修了式が行われました。

本日、表彰式・修了式が行われました。

残念ながら、まだ2学年600人以上は一カ所に集まれず、Meetでの実施となりました。教室での視聴となりましたが、この1年間を振り返ることはできたでしょうか。

新型コロナウイルスのため、遠足の延期・内容変更、文化祭や芸術鑑賞会の中止など、今年も我慢が続きました。その中で、できることをやり切れましたか?新しいことに挑戦できましたか?目標は明確になっていますか?

高校生活の3分の1が終わりました。まだ3分の2もあるのか、もう3分の2しかないのか。どちらにしても、自分をさらに成長させる行動は、早ければ早いほど効果は高いでしょう。春休みは一つ目のチャンスです。勉強でも部活動でも、精一杯励みましょう。

 

また、本日学年通信を配布いたしました。こちらにも添付するので、ご確認ください。宿題や4月の予定も載せております。参考にしてください。

学年通信第9号.pdf

 

卒業生の進路体験講演会を実施しました。

本日、11日に卒業したばかりの先輩方から、進路実現の体験を語ってもらいました。

大学や専門学校、就職など、15人もの先輩方から話を聞くことができました。

自分が今考えている進路はもちろん、卒業後に様々な可能性があることが感じられたと思います。また、例えば「大学に行く」という目標に対して、その方法は一つではないことも分かったことでしょう。間もなく4月です。2年生になり、どんどん進路決定が近づく中で、その決定を支える何かが生徒たちに芽生えたことを期待します。

 

今日の話の中で、1年生に考えてほしいと思うことを言ってくれた卒業生がいました。それは、「大学に進学するつもりだったが、専門学校に進学することになった」という話です。実は、この進路の可能性を疎かにしがちです。

現在、大学全入と言われる時代ではなくなりました。第1希望、第2希望・・・と複数の大学を調べ、受験しても、そのどの大学にも合格できないケースがあります。その時にどういう選択をするのか。浪人して再び受験するのか。この卒業生のように専門学校に進路変更するのか。ここまで考えて、初めて進路決定のための準備ができるのではないでしょうか。

専門学校も、大学入学の難しさから受験者が増えています。人気がある専門学校は、大学受験を失敗した後ではもう定員は埋まっています。

入試や就職は情報戦です。どの大学を、どの入試で受験し、どういう順番で組み合わせ、どの日程は諦めるのか。これだけでも合格率は大きく変わります。進路に向けて、火を付けましょう。

学年通信第8号

生徒の皆さん、臨時休業中ですが、いかがお過ごしでしょうか。

生活習慣は乱れていませんか。

3月1日火曜日から再び登校となります。その日から考査も始まります。寝坊して遅刻する、焦って登校するなどということが無いようにしてください。

勉強時間は確保できていますか。

考査1週間前から入試による臨時休業となりました。時間は全員に平等です。それをうまく使えるのか、無駄に浪費するのか。その違いが、学年末考査の結果に顕著に出ると思います。誰かがどうこうではなく、自分が納得できる勉強量を確保しましょう。

 

保護者の皆さま、分散登校など、ご協力ありがとうございました。

新型コロナウイルスもなかなか収まりませんが、いよいよあと約1か月で1年生が終了します。お子さんが無事2年生をいい形でスタートできるよう、今後ともよろしくお願いいたします。

また、タイトルにもあります通り学年通信第8号を添付いたします。今後の予定やテスト範囲、生徒のコメントなどもありますので、ぜひご覧ください。

学年通信第8号.pdf

メンタルヘルスリテラシー授業を行いました

12月15日から1月27日までという長い時間をかけて、1学年のすべてのクラスにおいてメンタルヘルスリテラシー授業「心の不調や病気への対処」を、本校養護教諭の道上が実施しました。

ある大学の研究によると、精神的に不調をきたしたときに、生徒が相談する対象で一番多かったのが友人でした。そのため、生徒同士で相談のロールプレイングを行う時間もあり、それぞれが自分のこととして捉えることができたと思います。教員も一緒に授業を受けましたが、5人に1人は一生のうちに精神的な不調に陥ると聞き、他人ごとではないなと感じました。

同上記研究では、ご家族に相談するという生徒は2番目に多く、50%近くが回答していました。もしお子さんが何かに困って相談してきた際は、ぜひ親身になって聞いてあげてください。

 

また、1月20日の1年4組の授業の際にはNHKの取材が入りました。生徒たちが委縮しないか心配もありましたが、大きな声で発言できていました。放送日は3月を予定していますので、決まりましたらまた連絡いたします。