校長挨拶
東 輝く!(校長挨拶)
本校は、昭和55年(1980年)に開校し、今年創立47年目を迎える男女共学の全日制普通科高等学校です。目指す学校像に「希望を持って自己実現に努め、社会に貢献できる生徒を育成する」を掲げ、自身の未来に希望を持って志高く自己実現に邁進し、困難を恐れることなく社会に貢献できる生徒の育成に取り組んできました。
特に、「確かな学力」「規律ある態度」「充実した生活」の3つを育むべき柱としながら、主体的に文武両道に取り組むことによる人格形成を重視し、全校生徒の94%を超える生徒が部活動に所属して自身の個性を磨き、夢を追いかけており、運動部・文化部を問わず多くの部活動が活発に活動しながら優秀な成績を収めています。
卒業生は1万4千人を超え、多くの卒業生が様々な分野で活躍しています。在校生たちは、そうした先輩たちが築いてきた良き伝統を継承し、学習活動はもとより、部活動や学校行事などに全力で取り組むことによって自己肯定感を高め、自己実現の可能性を広げるべく、日々情熱を持って努力を積み重ねています。
高等学校は、義務教育課程で身に付けた様々なスキルを伸長し、生徒の夢や希望の実現に必要となる高度で専門的な知識や技能の修得と、逞しく且つしなやかに社会を生き抜く人格の形成を目指す場所であり、生徒一人ひとりにしっかりと向き合い、個別最適な学びの機会を提供することが使命であると考えています。
本校は、生徒の学びをより有意義なものとするため、開校以来大切にしてきた「文武両道」の理念のもと、多くの生徒が学習活動だけでなく部活動や学校行事などにも全力で取り組むことにより自己肯定感を高め、主体的に自己実現を目指す生徒の育成に取り組んでいます。
また、高度な判断力や決断力が求められる現代社会に適応するため、自身の得手・不得手に向き合うことを基本とする15分間(年間では約50時間)の朝学習に毎日取り組むことにより、生徒たちが情熱を注ぐ部活動など授業以外の活動時間を確保しながら、限られた時間を有効活用して自己の課題に向き合い克服を目指す経験を積み重ることによって、確かな学力の修得とともに自己マネジメント力の向上に取り組むなど、生徒が自らの意志で主体的に学びを追求し、「良き学習者」へと成長していく仕組みを構築しています。
本校は、多数を占める大学進学を目指す生徒を中心に、専門学校への進学や就職を目指す生徒も一定数在籍しており、多様なニーズに応じた個別最適な支援と生徒自身の主体的な取組が求められています。こうした教職員の伴走と生徒の主体的な学習活動を軸とした学びのスタイルに学校全体でこだわりを持って取り組むことにより、自ら学びに向かう力を育み、学習理解度や学習到達度を向上させることによって、近年は国公立大学や難関大学を含む4年制大学への進学割合が向上しています。
さらに、前向きに取り組む生徒一人一人に真摯に向き合い、情熱をもって伴走し、支え続ける教職員の存在が本校の最も大きな強みでもあります。
「東 輝く」。本校が大切にするこのフレーズのごとく、生徒自らがそれぞれのステージで眩しいばかりの輝きを放つとともに、自らの輝きで太陽のように明るく、そして暖かく他者をも照らす、そんな生徒たちを育み続けているのが本校の一番の魅力です。
今後も、生徒や保護者の皆さまのニーズに応えることを大切にしながら、自らの意志で未来を切り拓き、社会の多様なステージで活躍しうる人材の育成に取り組むとともに、地域に根差し、愛され、信頼され続ける高等学校を目指して、教職員一丸となって取り組んでまいります。
令和8年4月1日
埼玉県立草加東高等学校長 相原 博和